案件が進んでいる営業先であれば、次にいつ訪問する、という予定を立てることは当たり前ですが、案件が滞っていたり訪問先リストに上げていなかったりすると、いつの間にか訪問することを忘れてしまっていた!放置状態!!なんてことがありませんか?また、営業に行くべき時を逃してしまった!ということも・・。
このように、訪問が今できていない営業先を一覧で把握できる機能がSFAにはあるんですね。SFAは営業日報や営業情報の管理を効率化できるシステムですが、その中の機能の一つに未訪問の営業先リストを作成する機能もあるんです。この機能はサービスしている会社ごとに少しずつ違いはあり、アラート機能と呼んでいるところもありますが、訪問すべき会社のランクを設定しておくことで、営業に行くべきタイミングを知らせてくれるんですね~。
今進んでいる案件だけにどうしても集中してしまう人や、次に訪問すべきタイミングをいつも逃してしまう・・という営業マンにはぴったりの機能だと思いますよ!
「有益な人脈、事例など、営業活動の過程で得た情報は企業にとって貴重な資産です。」と、あるサイトで言われています。しかし、多くの会社ではこれを本当に活かしビジネスチャンスとしているのか・・、それは満足のいくものではないようです。そのために営業支援システムが導入され、ライバル企業に負けないようにビジネスチャンスをより多く生み出そうとしているんですよね。
自分や会社にとって大切にしている人脈があったとしても、それを活かしきれていない、あるいは多くの情報を社内に持っていたとしてもこれらをそのままにしていては何の意味にもなりませんよね。
新規開拓のために毎日足を棒のようにして会社訪問をするのもひとつの大切な仕事かもしれません。しかし、ITが世の中を席巻している時代、今ある多くの資産を有効活用すべく新しいシステムを導入し、ビジネスチャンスをより増やすことも時代の流れとしては取り入れていくことも必要なのかもしれませんね。
アバンリンクが来月の1日に開催するセミナーはご存じですか?テーマは「これからはじめるCRMデータ分析 ~マーケティング担当者に必要なデータ分析ベーシックセミナー~」といもの。
おもに、CRMを導入した場合にはどのようなことを重要視していけば良いのか、といったことが話されるようです。そのためには顧客構造についての理解などを、具体的な事例を使って説明が行われるそうです。また、顧客行動分析についての理解も話されるとか。
このようなセミナーって、テーマやタイトルが自分がずっと知りたかったことだから、ということで勇んで行っても、結局最後まで肝心なことが聞けずに終了~っていうこともあるんですよね。あれって何なんですかね^^セミナーをやっている人たちもそこまでしかわかっていない、ということなのでしょうか。痒いところに全く手が届いていない、というセミナーは本当に疲れます。
なので、このセミナーが参加者全員が「素晴らしく参考になった!」というものになると良いですね^^