小池都知事が、都知事選挙の中で都議会についてブラックボックスが存在することを批判していましたよね。このブラックボックス、営業現場でも存在するらしいんです^^
でも営業現場でのブラックボックスは都議会ほど陰湿?なものではなくて、個人主義に近い、個人プレイでの営業が当たり前の成果だったんですよね。
アメリカに比べると、日本の営業マンが行う仕事は幅が広いんだそうです。そのため経験や勘、そして自分が作ってきた人脈を駆使して他の営業マンが行っていないような営業方法を模索し、確率してきたわけです。なので、属人的な営業、個人プレイの営業が本来の姿となったと。これはこれで、長い日本の経済を支えてきた手法なので、私としてはすごいな~と関心します。
しかし、これから営業現場に立つ若い人たちはこのようなブラックボックスを開いてあげて、CRMなどを利用して一から営業を教えてあげないと先に進めないとのこと。先人たちは「今までの自分たちの苦労は・・」と情けなくなるのかもしれませんが、これも時代の流れ、仕方の無いことなのでしょうね~。