迷子と電池切れ

Posted 火曜日, 7月 18th, 2017

社用端末の運用において最も神経質にならざるを得ない部分は端末の紛失盗難事案だろう。正確には端末の中身だ。端末一台といえ安くはない。とは言え、端末一台の損失で済むなら安いものだ。万が一ににも個人情報や取引先、企業内の機密が漏洩するような事になれば端末一台どころの騒ぎでは済まない。その為にもMDMサービスの活用が必要不可欠なのは最早最低限の備え、マナーとも言える部分だろう。それだけでは万全とは言えない部分として、MDMは基本的にネットワークサービスである以上、電波の届かないエリアへの置き忘れや電池切れに対しては無力である。こういった状況への対応策も用意されている事が多い。一定期間以上MDM管轄下を離れると自動的に初期化したり、SDカードの使用禁止、使用する場合でも高度な暗号化措置など様々だ。MDMサービスにおいてはリモートワイプやリモートロックは提供されて当たり前の機能となっているが、それらが機能しない時の保険の保険はどうなっているか?サービス選びの際には提供される機能の内容と有用性をしっかりと把握し、確実に運用できるだけの知識も必要である。