byodのメリットと課題

Posted 金曜日, 12月 21st, 2018

企業ではスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を業務で使用するケースが増えています。従来であれば、企業側が従業員に1台ずつスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を支給して、それらを仕事で利用するのが一般的でした。しかし最近では私用(プライベート)のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を業務で使用するとbyodが勧められています。
byodは非常にたくさんのメリットがある反面、課題も浮き彫りになってきています。メリットとしては会社側が大量のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を用意しなくてよいので、導入費用の削減につながります。低コストでモバイルデバイス端末を導入したい企業にとってはおすすめの方法と言えるでしょう。
また従業員側としても普段から使用している使い慣れたモバイルデバイス端末になるので、使用する上で負担はわずらわしさはありません。
課題としてはセキュリティ問題があります。私用と社用が同じデバイス端末になるので、セキュリティ対策は入念に行わなければなりません。